2011/09/03(土)
「食の常識」
カテゴリー:ブログ
皆様 こんばんは
ヒーリング整体師カイトウです
今日は、ちょっとした
「食の常識」です
健康のためと思ってやってきたことのなかに、
体の仕組みに反するものが
あることに気づきます。
一つ目は「病院食」
入院した経験をおもちの方は分かると思いますが、
今の病院食というのは、何かというと
すぐにお粥を食べさせます。
とくに内臓を手術した後の患者などには、
「胃腸に負担をかけないように三分粥から
始めましょう」と
いかにも体を思いやっているような言い方をします。
でも、これは大きな間違いです。
体調管理にはお粥よりも普通食がおすすめです。
何故って!!
普通食が良いのは「よく噛む」ことが必要だからです。
よく噛むことは唾液の分泌を促します。
唾液の中には消化酵素が含まれており、
噛むことによって酵素と食べ物がよく混ざり合い、
食べ物の分解がスムーズに進むので消化吸収がよくなります。
しかし、お粥だと最初からどろどろしているので、
ろくに噛まずに飲み込んでしまいます。
そのため、やわらかいはずのお粥は、
酵素が充分に混ざっていないため消化が悪く、
よく噛んだ普通食のほうが消化が良くなります。
病院食によく見られるもう一つの間違いは
パート2、それは牛乳です。
牛乳に含まれる主な栄養素はタンパク質、
脂質、糖質、カルシウム、ビタミンです。
なかでも日本人に不足しがちなカルシウムを
多く含むという理由で、
とてももてはやされています。
しかし、真実は牛乳ほど消化の悪い飲み物はありません。
牛乳に含まれるタンパク質の約8割を占める
カゼインは胃に入るとすぐに固まってしまい、
消化がとても悪いのです。
さらに市販の牛乳はその成分がホ
モゲナイズ(均等化)されています。
ホモゲナイズでは牛乳の脂肪分を攪拌させますので
空気が混じり、乳脂肪分が過酸化脂質になってしまいます。
過酸化脂質は、簡単にいうと「錆びた脂」です。
その「錆びた脂」を含んだ牛乳を、
今度は100度以上の高温で殺菌します。
酵素は熱に弱くその殺菌で失活してしまいます。
市販の牛乳を母牛のお乳の代わりに子牛に飲ませると、
その子牛は4、5日で死んでしまうそうです。
酵素のない食べ物では命を養うことができないということでしょう。
どうでしょうか。
今まで、当たり前のことが、実は違うということを。
真実は、どこにある
それは、貴方の心が常識に捉われなくなると
真実が見えてきます。
慢性肩こり、腰痛・関節痛、内臓疾患が改善できる整体院
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