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2021/08/18(水)

松江市でヘルニアでお困りのあなたへ 整体院かいとうが教えるヘルニア改善法

カテゴリー:ヘルニア

 

皆様 こんにちは

島根県松江市と飯南町で

整体院〜かいとう〜を営んでいる

院長 海藤晃弘です。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は
① 椎間板ヘルニアとは
② やってはいけない運動
③ 改善方法

をお伝えしていきたいと思います。

結論からいうと
ヘルニアと診断されていても整体で改善できるものと
できないものに分かれます。
椎間板ヘルニアとは
椎間板の中の髄核が飛び出してしまった状態を「椎間板ヘルニア」と言います。

生卵にたとえるならば、黄身が白身を突き破って出てきてしまったのと同じです。

原因としては、加齢や重いものを持ったときの負荷などが考えられています。

ちなみに、脊椎は下へ行くほど重さがかかりやすいため、腰に近いところほど

椎間板ヘルニアが発症しやすくなります。

椎間板飛びでているのが分かりますか

椎間板ヘルニアの症状

脊椎の周りには多くの神経があり、飛び出した椎間板の髄核がそれらを刺激することによって、

痛みやしびれなどの症状があらわれます。

椎間板ヘルニアでは激痛を訴える人が多いのですが、

それは多くの神経が存在している脊椎の周辺で起こるためです。

症状がひどい場合は痛みで眠れないこともあります。

腰に強い痛みを感じる病気に「ぎっくり腰」がありますが、

椎間板ヘルニアの場合は、腰だけではなく、足のしびれや痛みも伴います。

急性期とそれ以降でも対応法も違ってきます。

急性期(発症~1・2週間)

痛みが強い場合、消炎鎮痛薬・湿布薬やコルセットを処方し安静をはかります。

当院でも急性期の方も来院されます。

施術しても楽になるのですが、軽くなりすぎて動き過ぎてしまい後で痛くなるケースがございます。

気持ちは分かるのですが

この時点では安静にしていた方いいですね。

急性期以降

痛みが軽減してきたら痛みの原因を取除き間接周りの筋肉トレーニングを行います。

腰椎椎間板ヘルニアを発症した方は猫背などの姿勢不良の方が多く、

その姿勢が椎間板を押しつぶす為、ただ安静に過ごすだけでは再発の可能性が残ります。

症状レベルチェック
• レベル1:腰痛のみ
• レベル2:腰痛と下肢の軽いしびれ
• レべル3:腰痛と両下肢のしびれ・痛み
• レベル4:レベル3の症状に加え両足の裏側にしびれがでる
• レベル5:レベル4の症状に加えしびれがお尻にも出てくる
• レベル6:レベル5の症状に加えお尻がほてりだす
• レベル7:レベル6の症状に加え歩くだけで尿が出そうになる

特に
① 運動麻痺(麻痺)
② 足裏がじゃりじゃりするような感覚異常
③ 膀胱直腸障害(尿や便がコントロールできない状態)
が出た場合は必ず病院へ行きましょう

椎間板ヘルニア改善法

まず絶対にやってはいけないこと
1、 腹筋背筋運動
2、 膝を伸ばした状態
3、 腰へのマッサージ

ヘルニアの人がやってはいけない行動3つの動画をご覧ください

世間でやっていることとは違うことを言っているかも知れませんが、この運動をしている限りは
ヘルニアが良くなるどころか悪化してしまう可能性があります。
まずはお尻に痛みが出やすいのでお尻をほぐしましょう・・・と
言いたいところですがお尻だけいくらほぐしても良くなることはありません。

ではどうすれば良いか?

ヘルニアの方は反り腰になっている方がほとんどです。
ということは反り腰を改善しないと良くなりません。
反り腰の原因は、大腿四頭筋や大腰筋の緊張状態です。
緊張して縮こまっていると身体は前屈みになります。そうなるとバランスが悪くなるので
無理矢理、腰を反らします。そうなると腰が詰まって痛くなります。その状態を続けていると
どうなるか?
このブログを見ているあなたもご存知の通り、ヘルニア、腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄証など
様々な症状が出ます。
先ずは大腿四頭筋の緊張から取っていきましょう。
それではご覧ください

いかがだったでしょうか?

難しいことはありません。

できる範囲でやりましょう。

痛すぎる場合は少し角度を緩めてくださいね

本日もブログをご覧いただきありがとうございました

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