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2017/01/17(火)

医療制度に甘えない

カテゴリー:ブログ

 

皆様こんにちは

ヒーリング整体師 カイトウです

本日の議題は

「医療制度に甘えない」です

年齢階級別にみると、0~14歳は2兆1986億円(6.4%)、15~44歳は4兆8212億円(14.1%) 45~64歳は8兆8180億円(25.8%)、65歳以上は18兆2982億円(53.6%)となっている。

人口一人当たり国民医療費をみると、65歳未満は15万7900円、65歳以上は66万6300円となっている。そのうち一般診療医療費では65歳未満が11万5100円、65歳以上が51万3300円となっている。歯科診療医療費では、65歳未満が1万7100円、65歳以上が2万8700円となっている。薬局調剤医療費では、65歳未満が2万8600円、65歳以上が8万2000円となっている。

厚生労働省ホームページより抜粋

私は、ほとんど病院に掛からないのだが、全国平均はものすごく高いですね。

(昨年は実費で約8000円ほどでした)名誉の骨折?

はっきり言ってびっくりです。

私が変わった生活をしているからかもしれませんが・・・

世間一般の話ですと

現代社会ほど、ストレスの多い社会はなく

特に今は、社会保障制度の破綻や企業の倒産、国の財政赤字、職の減少傾向、

低賃金等生きづらい世の中になっています。

特に医療費の高騰は問題です。

できるだけ病気になっても医療費を使わないようにしたいものです。

医療費がかかると、その分、保険料の負担が増えます。

今のままでは保険システムは破綻してしまうでしょう。

病院にかかっても、薬を飲みすぎるのを見直したり、控える姿勢が必要です。

また救急医療は充実させることは大切です。

しかし、救急医療の充実は本当は危険です。

人々は何かあったら、すぐに病院に駆け込みますし、救急医療は薬や呼吸確保、

手術、とまるで人体を機械の修理でもするかのように扱います。

本来、人間は、無理をしたら体を休め、回復させるものです。

過労死のように極限まで無理をし続ける先に待っているのは死です。

死ぬのが嫌だったらわが身を守る工夫が必要です。

救急医療は人間を機械と見る思想です。

機械の修理のように救急の現場に人が押し寄せれば、救急医は夜通し仕事を

し続けることになります。

夜通しやる仕事は結局、長続きしません。

日本の救急医療の現場で働く医師は、40歳くらいで疲労しきってしまっています。

こういう状態が続くことで、破綻の構造が出来上がってしまうのです。

医大が救急の学部を縮小している所もありますが、それは後継者が少ないためです。

こうした悪循環を止めるためにも、私たちは病気にならないよう日頃から工夫

することです。

本当の医療は、医者と患者がコミュニーションをとり、患者の悩みを聞いたり、生き

方を変えるよう指南したり、体によいことをアドバイスしたり、調整しながら行うも

のです。

異常があったら、即、薬で解決というリペア(修理)といった今の医療制度は見直し

が必要です。

医療制度に甘えず「自分の健康は自分で守る」といったセルフメディケーションが

強化されるべきです。

 

 

 

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