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2016/09/27(火)

湿潤療法

カテゴリー:ブログ

 

皆様 こんにちは

ヒーリング整体師 カイトウです

本日の話題は

「湿潤療法」です

私事ですが、先日の地区の運動会で

かなりひどい擦り傷を負ってしまいました。

以前よりこの療法をやってみたかったので人体実験で

試しています。

今はこのやり方で行っております。

消毒は絶対にしない!

閉鎖湿潤ラップ療法(うるおい療法)のポイントは、消毒薬は決して使わないこと。

消毒薬は要は細菌(細胞)を殺す毒であって、当然人間の正常な細胞に対しても毒性があります。傷を消毒するということは、傷を治そうと活躍している人間の細胞をも殺すことになり、かえって傷の治りが遅くなります。

 

傷は乾かさない=湿潤状態を保つ

うるおい療法のもうひとつのポイントは、その名のとおり傷を乾かさないこと。

ケガした後の傷からは傷を治すために必要な成分が含まれた創傷治癒には非常に重要な滲出液が出てきています。そこにガーゼを当ててしまうと、必要な成分が吸収されて乾燥してしまい、
自然治癒効果をなしません。

そこで、ラップ等の水を通さないフィルムを当てて周りをテープで留めることで
キズを常に湿らせた状態にし、人間が持っている自然治癒能力を最大限に活かすことが
できるというわけです

 

白色ワセリンを使うと痛みがすぐに和らぐ

傷の乾燥を防ぐという意味で、傷口に白色ワセリン(どこの薬局でも2-300円で売ってますが、ちょっと高くてもチューブ入り白色ワセリンの方が使い勝手がいいです)を薄く塗ってから
ラップを当てると良いとも言われています。

ヤケドの場合や擦り傷などで、ヒリヒリと痛みが強いときはワセリンを塗って
空気から保護してやることで痛みがスッと消えるので便利です。

 

閉鎖湿潤療法をしない方がいい場合

深い刺し傷や動物に噛まれた傷の場合は、破傷風や蜂窩織炎などの創感染の
可能性があるので閉鎖湿潤療法は避けてください。

私はこのやり方を紹介したのは、あくまで自分でやってみて

どうなるかのテストをしております。

自分でやる時は自己責任でお願いします。

じっくり調べてから行うといいですね

 

 

 

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