2018/08/02(木)
腰痛を改善する栄養素
カテゴリー:ブログ
皆様 こんばんは
島根県松江市古志原と飯南町で
慢性腰痛専門整体院~かいとう~を
営んでいる 海藤 晃弘です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
腰痛にお悩みのアナタに改善するためのヒントやアイディアを
お伝えしたいと思います。
腰痛を改善する栄養素
腰痛の予防・改善の効果が期待できる栄養素として、
研究で示されているものとしては、以下のものがあります。
■ ビタミンB1
筋肉や神経の緊張を正常に保つ効果があります。
ビタミンB1を含む食材:豚肉、大豆、玄米などの穀物類、
にんにく、レバー、卵黄など
■ ビタミンC
靭帯や筋肉の腱、骨に必要なコラーゲンの合成に必要と言われています。
ビタミンCを含む食材:赤ピーマン、アセロラジュース、キウイ、パセリなど
■ ビタミンD
カルシウムの体内バランスを整えたり、
骨や筋肉を健康な状態に保つ役割があります。
ビタミンDを含む食材:魚類(さんま、イワシ、うなぎ)など
■ カルシウム
一般的に歯や骨を作るもののように思われていますが、
それ以外にもイライラやストレスを静め、神経を安定させる、
体内のイオンバランスを正常に保つ作用があり、
筋肉を収縮するために必要不可欠な栄養素です。
カルシウムを含む食材:乳製品、小魚、豆製品、青菜など
■ 不飽和脂肪酸
腰の関節(椎間関節)を丈夫に保つ作用があります。
不飽和脂肪酸を含む食材:肉類、卵、ごま油、さば、イワシ、ほうれん草など
またビタミンB1やカルシウムは、女性の多くが悩む
月経前症候群にも効果があると言われています。
ビタミンB1とカルシウムは神経や筋肉の緊張を和らげる効果があります。
身体的、精神的ストレスによって筋肉が強張っていたり、
自律神経のバランスが崩れている場合はこれらの
栄養素を摂取するようにすると、楽になるかもしれません。
参考物件
「ビタミンB1がPMS(月経前症候群)の症状に効く!?」、
「カルシウムがPMS(月経前症候群)の症状に効く!?最新の研究状況から」
加齢に伴い、骨や靭帯、関節などの身体の組織が衰えてしまう年代には
ビタミンD、カルシウム、不飽和脂肪酸を含む食材を摂取するようにして、
身体の組織を丈夫に保つよう工夫するのも必要かと思います。
皆様いかがでしたか?
食べ物って重要です。
心当たりのありすぎるあなたは
参考にしてくださいね。
ちなみに砂糖はこれらの栄養素を台無しにしますので
注意してください
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
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