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2011/11/17(木)

経済動物たちの悲しき運命(1) ブロイラー、養鶏も薬塗れ

カテゴリー:ブログ

 

<font size=”3″>皆様 こんにちは

ヒーリング整体師 カイトウです

本日の議題は

<font color=”#FF0000″><strong>「経済動物たちの悲しき運命(1) ブロイラー、養鶏も薬塗れ」</strong></font>

動物性脂肪をとり過ぎると、コレステロールの蓄積によって

動脈硬化性疾患を引き起こし、

・心疾患や高血圧症

・糖尿病

・脳血管障害

などの生活習慣病にかかることが、既に指摘されています。

がんの発生は、動物性タンパク質もまた、

大きな要因となっており、

肉食自体が様々な病気を引き起こす原因と

なり得ると考えられています。

肉食は本来私たち人間には合わないのですが、

長年の食習慣を変えていくには

強い意志と根気が必要です。

たまに口にするお肉はやはり

良いものとしたいものです。

値段一辺倒で選ぶと薬品まみれのお肉を

口にすることになるようです。

ブロイラー、養鶏の現実について、「肉食が地球を滅ぼす」

中村 三郎著よりご紹介します。

今日の日本でも、肉牛生産はアメリカの

フィードロット方式を取り入れ、

アメリカほど大掛かりではないにしても

濃厚飼料と薬剤で育てる飼い方が一般的です。

牛は、人間と共生する家畜ではなく、

工場生産される「経済動物」となってしまいました。

鶏や豚はどうなのでしょうか?

彼らとて牛と同じなのです。

機械化された工場に閉じ込められ、

経済動物として大量生産されます。

ブロイラーは、フライドチキンなどの材料として、

ごく一般的に親しまれている大衆的な鶏肉です。

元々はアメリカで軍隊の食料用として

開発された鶏の一種ですが、

現在は大量生産される肉用鶏全般に用いられています。

ブロイラーは卵からヒナにかえると、

すぐ飼育用鶏舎に入れられます。

狭いスペースに大量に詰め込まれ、

一坪当り100羽以上にもなります。

そのとき、突きあったり、餌を散らさないように、

くちばしは短く切り落とされます。

鶏舎には日光の射す窓が無く、常に暗くしてあります。

鶏は「コケコッコー」と鳴いて夜明けを

告げる習性がありますが、

これを大勢で一斉にやられてはうるさくて

かなわないからです。

餌は当然、高カロリー、高たんぱくの濃厚飼料です。

それに栄養剤、消化剤、抗菌剤などが添加され、

自動的に給餌されるようになっています。
こうして、鶏舎の中で押し合いへし合いして

鶏は育っていきます。

八週間前後で食肉に最適な体重1.5kgほどの

若鶏に成長します。

その頃には鶏舎は、体が大きくなった鶏たちで

ぎっしり満杯の状態となります。

あとは、食肉処理工場のトラックに

積み込まれるのを待つだけになります。
卵を産む「採卵鶏」も似たようなものです。

狭いケージの中で立ちっ放しで、

薬剤入りの飼料をたっぷりと与えられ、

卵を産み続けされます。

鶏舎はブロイラー用とは逆に、夜でも照明が
当てられて明るくなっています。

人工的に昼の時間を長くすることで季節感を鈍らせ、

羽の生え変わりを抑えます。

体力の消耗が少なくてすみ、栄養価の高い卵が

できると言われます。
鶏たちは、一日に一、二個の卵を量産します。

そして、一年半か二年でその役目が終わります。

毎日の過酷な労働で体がボロボロとなっていき、

二年も経つと卵を産めなくなってしまうのです。

用済みになった鶏たちは食肉加工場に送られ、
ソーセージやスープなどの材料となります。

鶏の寿命は大体15年から20年ですが、経済動物の宿命とはいえ、

その十分の一も生きられない過酷で哀れな一生なのです。

【出典】「肉食が地球を滅ぼす」 中村 三郎著

こんなことして育てられたブロイラーを

あなたは食べたいと思うでしょうか?

それにしても○タッキー○チキンは、

一体どういう鶏肉を使っているのでしょうか?

それは以前紹介したとおりです。

私は全く食べたいとは思いません。

こんなもの食べてたら病気になるからです。

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